加藤剛(80)逝去 名奉行『大岡越前』では当たり役だったが晩年は闘病

この度、俳優の加藤剛さんが病気のため亡くなったというニュースが飛び込んできた。

そんな加藤剛さんとは一体どんな人物だったのか、改めて調べてみたのでご紹介したいと思います。

加藤剛のプロフィール

出典:https://myfavoritetopics.net/archives/2782

名前 加藤剛(かとう ごう)
生年月日 1983年2月4日 満80歳
出身地 静岡県
身長 173㎝

加藤剛さんは1962年に俳優としてデビューして以来、多くの作品に出演していた。
元々は俳優になろうと思っていたわけではなく、映画や演劇に関わる仕事がしたいと思っていたという。

加藤剛さんの父は加藤剛さんを医者にしたかったと言われている。
そんな加藤剛さんは生前、戦争反対の一心で俳優活動を行っていて、平和問題にも関心があり、出演作品にもその意思が反映されています。

『大岡越前』という当たり役

加藤剛さんと言えば『大岡越前』というイメージがある方が多いのではないかと思います。
実は管理人もそのイメージが強いです。

というのも、加藤剛さんは長年に渡って『大岡越前』を演じてらっしゃいました。
『大岡越前』と言えば、名裁きを下す名奉行!人情に溢れ、時に厳しく時に穏やかに人の行く末を見守るそういう人物像を加藤剛さんは演じ切っていらっしゃいました。

『大岡越前』を見ていた頃の私はまだ幼い子供でしたが、そんな子供なりにとても面白く、毎回見るのが楽しみでした。

そんな『大岡越前』シリーズが最終回を迎える時も寂しく思ったものです。

晩年は俳優活動と闘病に人生を掛ける

俳優として幅広く、豊かな演技力で人々を魅了していた加藤剛さんも病魔には勝てませんでした。
いつ病魔に襲われたかは記述が見当たらなかったのですが、加藤剛さんは”胆のうがん”で亡くなられた事が明かされています。

つい最近放映された『今夜、ロマンス劇場で』に出演されていたのですが、その時はかなりお痩せになられていて、役柄が入院中の老人であっただけに、見た方や周りの方もニュースでも加藤剛さんの病気には触れられていませんでした。

加藤剛さんの年齢とお人柄を思うと、病気であることを公表しない、または公表したくないという思いがあったのかもしれません。

俳優人生を長い時間をかけて歩まれて、沢山の作品を世に残してくれた加藤剛さん。

晩年は病魔と闘い、その中でも俳優として活躍されて、本当に素晴らしい俳優さんだと私は思います。

まとめ

幼い頃から見てきた俳優さんも自身が年を取るように、やはり年齢を重ねていて、引退や逝去されるのは本当に辛いです。

しかし、歩まれてきた時間の中に大きな、人々の記憶に残る作品を作り、残してくれているのもまた事実なので、本当に役者さんというのは素晴らしいお仕事なんだなっと思います。

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