こんにちは、しづきです。
今回は乳幼児に関するネタをご紹介したいと思います!
ズバリ!乳幼児の頬の赤みとオムツかぶれに関するネタです。
冬場、子供の頬の赤みが酷く、一瞬『熱が出たのでは!』と
ドキッとしてしまう事があったり、
夏場はオムツかぶれによって、お尻が真っ赤にただれてしまったり
して、子育て中は何かと心配や不安があります。
しかし、原因を知って、ちゃんと対策をすれば、
酷くならず、心配や不安を少しは軽減できます。
そんなネタを今回はご紹介します。
乳幼児の頬の赤みとオムツかぶれの原因
まず、乳幼児の頬の赤みの原因は何でしょうか?
発熱による赤みや乾燥、よだれ、食べ物の汚れ
などが原因として考えられます。
では、オムツかぶれは何でしょうか?
オムツ内の蒸れやうんちやおしっこの汚れが
皮膚に触れている、おしりふきによる摩擦が原因として考えられます。
それでは一つ一つ詳しく紹介していきましょう。
頬の赤みの原因のうち、発熱による赤みは熱を抑える事で
落ち着きますが、乾燥、よだれ、食べ物の汚れは炎症によるものなので、
炎症を抑える事で治ります。
この3つが原因での炎症は冬場に酷く現れやすいです。
オムツかぶれの原因の蒸れは夏場に酷く現れやすく、かゆみを伴います。
おしっこやうんちはただれる様な荒れを起こし、痛みを伴います。
それと同様の荒れ方を起こすのがおしりふきによる摩擦です。
うんちを綺麗に拭き取ろうと何度も拭く事により起きます。
こちらも痛みを伴う場合があります。
乳幼児の中でも新生児時期はちょっとした事ですぐに荒れてしまいます。
新生児のうんちはとても柔らかい為、すぐにオムツ交換をしなければ
一瞬でただれてしまいます。←(お尻の皮膚もとても弱い⁉)
では、予防や対策はどうすれば良いのでしょうか?
大丈夫です!とても簡単です!
乳幼児の頬の赤みとオムツかぶれの予防と対策
まずは頬の赤みの予防と対策をご紹介します。
発熱による赤みについてはすでに記載してありますが、
乾燥やよだれ、食べ物の汚れは保湿&皮膚の保護で予防対策します。
そこでオススメなのは『白色ワセリン』です。
保湿性も高く、止血剤としてボクサーの方が傷口に塗る様な
皮膚保護剤でもあります。
ただ、若干刺激がある為、新生児には使用を控えた方が良いです。
新生児に使用する場合は、『ベビーワセリン』をオススメします。
低刺激で扱いやすいです。
使い方ですが、肌に薄く伸ばして塗る。
赤み=炎症部位なので、赤みがある個所を中心に
塗っていきます。
子供の唾液は様々な成分を分解する力に長けています。
なんでも物を口にしてしまう子は細目に塗る事をオススメします。
食べ物の汚れについても細目に塗る事で予防できます。
次にオムツかぶれにつての予防と対策です。
オムツかぶれもオススメは『白色ワセリン』です。
『白色ワセリン』は油分が多い為、オムツの蒸れによる肌荒れを軽減
してくれます。
そして、柔らかいうんちによる炎症も防いでくれるので、
下痢の時にも活躍します。
あらかじめ、お尻を綺麗にしておいてから、薄くワセリンを塗ります。
新生児には『ベビーワセリン』で保護してあげてください。
ただし、おしりふきでの拭き過ぎには注意が必要です。
お尻の炎症の原因で『おしりふき』によるモノも結構多いのです。
特に皮膚がまだまだ弱い新生児時期は水orぬるま湯で洗い流して、
水気を軽く押さえて拭き取ってから塗る事をオススメします。
まとめ
今回のネタ、実は管理人の実体験によるモノです。
自身の子供がまだ新生児期にうんちが原因で、お尻が
可哀想な程、荒れて、ただれてしまいました。
忘れもしません、あれは1ヶ月検診の帰りでした。
直ぐにオムツを変えようとしたら、真っ赤にただれていて…
帰りの車の中でギャン泣きでした(泣)
それ以来『ベビーワセリン』が手放せなくなりました。
少し大きくなると、口周りが真っ赤か!
良く見ていると、よだれでべちゃべちゃ!
拭いても、拭いてもべちゃべちゃ!そして、真っ赤!
それ以降『白色ワセリン』は手放せなくなりました。
ワセリンは大人にも使え、乳幼児にも使える優れもです!
常備する事をオススメします。
ただ、心配な方や、アレルギーなどをお持ちの方は
掛かり付けの医師に相談の上ご使用ください。